恵那市議会 2020-12-07 令和 2年第6回定例会(第1号12月 7日)
ポーランドカヌーチームの東京オリンピック事前キャンプ地やWRC世界ラリー選手権日本ラウンドの誘致の決定は、さらに本市を世界にPRする大きなチャンスでございます。2期目となるこれからは、これらの成果を活かし、施策を進めてまいりたいと存じます。
ポーランドカヌーチームの東京オリンピック事前キャンプ地やWRC世界ラリー選手権日本ラウンドの誘致の決定は、さらに本市を世界にPRする大きなチャンスでございます。2期目となるこれからは、これらの成果を活かし、施策を進めてまいりたいと存じます。
今後、世界ラリー選手権WRC、東京オリンピック事前キャンプ地の決定、2回目を迎える国体、スピードスケートなど大イベントも控えており、県内はもとより全国から注目を浴びる市となっていっていると言っても過言ではないと私は思います。 しかし一方では、市町村合併時に5万5,000人の人口が、今では5万人を切る状況となっております。恵那市における人口減少問題は最重要課題であることは言うまでもありません。
こうした中、本市の令和2年度予算は、限られた財源を有効に活用し、第2次総合計画前期基本計画の最終年として、計画を着実に進めるための予算を確保するとともに、オリンピック事前キャンプ、世界ラリー選手権、国体などの大規模イベント開催に係る予算、市民の誰もが住み慣れた地域で、年齢や性別にかかわりなく元気に働き続け、安心して住み続けることができるまちを目指した予算を編成しました。
9月12日にポーランド共和国カヌー連盟と本市で、東京オリンピック事前キャンプに関する基本協定を締結することができました。また、先週末には2020WRC世界ラリー選手権の日本開催が発表され、恵那市内を走ることも決まりました。